記事でもご紹介している、プログラミング言語のPHP上で動作するアプリケーションフレームワークである「symfonyフレームワーク」。多言語対応であり、キャッシュ・コントロール、パジネーション、ソート、そしてフィルタリング等、役立つ機能がもりだくさん。PHPを使用した複数名での共同開発にはかなりの力を発揮するフレームワークです。本記事では、そんな「symfonyフレームワークは果たしてオンラインで学べるのか?」という点を、調査してまとめてみました。
プログラミング学習はオンラインスクールが充実している
プログラミング学習は、パソコンとやる気さえあれば、どこにいても今すぐにでも始められるという特性があります。現在ではオンラインスクールがとても充実しており、価格もかなりリーズナブルで手が出しやすくなっています。そのことから、symfonyフレームワークを学習するにあたっても、まず、オンラインスクールの受講を考える方も多いのではないでしょうか?確かに、オンラインで学べるのならば時間も融通が利きます。オンデマンド型の授業も豊富にありますので、社会人の方や他に専攻がある学生さんにとっても、かなり便利でしょう。
symfonyフレームワークは日本語情報が少ない
筆者も少し調べたのですが、残念ながらsymfonyフレームワークをメインで取り扱っている(教えている)オンラインスクールは、すぐには見つかりませんでした。PHPならば当然、各スクールそれなりに力をいれているのですが。。。
symfonyフレームワークはいまのところ、公式HPで学ぶのが一番かも
ちょっと調べてみた限りではありますが、symfonyフレームワークをオンラインで学ぶなら、公式ホームページが一番リソースが豊富のようです。
こちらのブログ・チュートリアルページでは、ダウンロードリンク、必須環境等の必須情報から、インストール&設定から始まり細かな展開に至るまで、ステップバイステップの解説が記載されています。実際のコーディング画面の下に解説が淡々と記載されているスタイルで、スッキリしていて読みやすいですし、かなり勉強できるのではないでしょうか。
今後も、以下のようなコンテンツが追加される予定とのこと。ぜひ、活用しましょう!
(以下、symfony Japanより)
- ParamConverterを利用したエンティティの取得
- FormTypeの導入
- createed_at, updated_atの自動挿入
- DIを用いてServiceクラスを導入
- ページネーション(ページング)の導入
- メール
- 翻訳(バリデーションエラーメッセージのカスタマイズ)